布団の外干しはいいのか悪いのか
花粉や黄砂の多いこの時期、布団の外干しってどうなの?と結構前から疑問に思っていました。
我が家の場合、家族4人分の布団と保育園のお昼寝布団を干すので、重労働です。
また、天候も気にしないといけないので、地味にストレスがたまる嫌な家事の一つです。
そこで、布団の外干しを断捨離できるかを考えてみました。
まずは、外干しのメリット・デメリットを上げてみます。
布団の外干しのメリット
まず、費用がかかりません。
そして、お日様の力で、日光消毒ができて、お布団がふっくらします。
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確かに、太陽光に含まれるUV-Bという紫外線は殺菌効果があると言われています。病原細菌やウイルスのDNAなどに作用し、不活化させたり死滅させたりします。
日光消毒は、一定の殺菌効果があるようです。
洗濯物であれ布団などの寝具であれ、「干す」「直射日光を当てる」という営みから、私たちは紫外線による殺菌消毒効果などよりも、熱や外気による「乾燥」効果の方を日常的に享受しています。
しかし、外干しすることの第一のメリットは、日光消毒効果ではなく乾燥させることのようです。
布団の外干しのデメリット
布団を持ってベランダと寝室を往復することになるので、家族用の布団が多いと重労働な家事の一つです。
また、黄砂・花粉・PM2.5などが飛散している時期、屋外の悪いモノを寝室の中に入れるのも良くないですよね。
寝具は、長時間、体につけるものなので、悪影響が気になります。
さらに、長時間、外干しすると、 紫外線によって布団の生地が傷むそうです。
天気にも左右されるので、布団を干すタイミングを逃すと長期間干せないこともあります。
布団を干したまま、遠出もできないので、兼業主婦の場合、せっかくの休日の行動が限定されます。
布団の外干しについての結論
以上、日光消毒の恩恵は受けたいけれど、兼業ズボラ主婦にとって、布団の外干しはデメリットが多すぎると思いました。
外干しの主たる目的は乾燥です。
なので、花粉・黄砂・梅雨の時期は、外干しをせず、布団乾燥機で乾燥させることに決めました。
日光消毒は、晴れた日にしっかり日光にあてる必要があるので、夏~冬にかけて、体力的に余裕がある日だけすれば良し!と決めてしまいます。
すると、気分的にだいぶラク・・・
もし、家族の健康に問題が出てくれば、考えます。
布団乾燥機の導入
というわけで、早速、布団乾燥機を購入しました。
私が選んだのは、日立 布団乾燥機 HFK-VH880です。
ダニモードや寒い時期の布団暖め・靴の乾燥もできるので便利です。
そして、使い勝手がスゴく良い!
もっと、早く導入すれば良かった・・・
布団乾燥機の使用レポは次回、書きたいと思います。
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