買い直せないモノを断捨離したら後悔するか
市販品を断捨離してから後であれがあったら使えたなーと思う事は、ごくたまーにあります。
でも、別のモノを買い直せばいいので、全然後悔はしません。
今回は、買い直せない、二度と戻らないモノの断捨離に限定して書きたいと思います。
買い直せないモノとは
買い直せないモノとは、 すでに市販に出回っていないモノ、自分や親しい人が手作りしたモノ、写真などの思い出の品でしょうか。
そのようなモノたちは、手放すと二度と入手できないので、実際に必要かどうかを無視して、自分の中での価値が上がってしまいます。
私が大量に断捨離した買い直せないモノとは
私は、数年かけて、服と本と写真(独身時代の趣味)を大量に断捨離しました。
服と本は、買い直せるものですが、ひとつも買い直しませんでした。
服に関しては、厳密には、今シーズンが終ると全く同じモノを入手することができない(定番化している服を除く)、買い直せないモノかもしれません。
しかし、あるセーターを残しておけばよかったと思っても、同じ服を買いなおすより、今の自分の感覚にぴったりで、デザインの新しい服の方が欲しい。
そのため、あの服残しておけば良かったという後悔したことはありません。
私の場合、大量に断捨離した買い直せないものは写真です。
ネガも捨てたので、焼き増しもできません。(フィルムカメラの時代です。)
しかし、断捨離する時に、全ての写真を1枚ずつ手にとって、お気に入りを厳選したので、捨てた写真を後悔したことはありません。
例えば、旅行に行った写真は、数枚のベストショットを厳選すれば、思い出としては残るので、その旅行の大半の写真を処分しても後悔しません。
極端な話、各行事1枚残せば、思い出としては残るので、後から思い出すことはできます。
捨てた写真は、記憶から抜け落ちてしまうので、後から後悔したことはありません。
卒業アルバムは、何度も断捨離候補に上がりつつ、以下の記事の理由で残しておくことに決めました。
手紙やプレゼントなどの思い出品の断捨離
手紙やプレゼント類は、ほぼ断捨離しました。
手紙やプレゼントを貰って感動したり、嬉しかったのは、過去の自分です。
手紙は、一つ、一つ、読み返しました。
こんなのもらったなあと懐かしく思う程度ならば、断捨離しました。
すると、残したい手紙は、1通だけになりました。
捨てた手紙のことは、この記事を書くまで、考えたことはありません。
プレゼント類は、実際に使用しているモノ以外は、断捨離しましたが、もらった本人への罪悪感はありません。
なぜなら、もし、私がプレゼントした本人ならば、プレゼントをもらった人が「捨てたいな」と思いながらプレゼントしたモノを持っていたなら、「早く捨てて!ごめん!」と思うからです。
もらったとき、プレゼントを自分のために選んでくれた(作ってくれた)ことに感動して、感謝したなら、それでもう十分と思います。
捨てて後悔したモノは無かった
一つ一つモノを手に取って、自分が納得して断捨離したので、私の場合は、二度と手に入らないモノでも後悔したものはなかった と言えます。
もしかしたら、ちょっぴり後悔したことはあったかも知れませんが、今はすっかり忘れています。
ということは、ずっと後悔し続けるモノはなかったということになります。
私の場合、二度と入手できないモノは、思い出品が多かったので、現在、使用しているモノではありません。
そのため、無くなってしまえば、存在自体をすっかり忘れてしまう(気にならなくなる)ので、後悔しないのかなーと思います。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。