子供にお手伝いを頼んでも、実際は手伝いにならない
保育園年長さんの長男は突然、お手伝いする!ってやる気になることがしばしばあります。
それは、大概、私が家事で忙しい時。
(ママが忙しそうだから自分が助けてあげようと思ってくれていると思いますが・・)
夕飯を一緒に作りたがったり、一緒に拭き掃除をしたがったりします。
時間がある時なら、ゆっくり教えながら一緒にするけれど、教える時間もない。
まだ、うまくできないので、忙しいのに後からやり直しも必要です。
やり直しが子供に見つかったら、泣きながら怒られるから面倒くさい・・・
そんな時に、親が手間をかけないで、子供が一人で完結できるお手伝いを用意しておくと実際に役に立って便利です。
年長さんが一人だけでできるお手伝いとは
一人で黙々と取り組んで、実際に役立つお手伝いはいくつかあります。
①紙オムツの名前書き
今、一番助かっているのが、次男の保育園用紙オムツの名前書きです。
今では、全部長男の仕事になってしまいました。
オムツの後ろに大きく名前を書くのですが、大量に消費するので結構面倒です。
オムツ1パック分を長男に一度に書いてもらってストックしています。
子供は、一生懸命書いてくれます。字を書く練習にもなります。
大きい字で書く、多少間違っても問題ない、ので、子供の仕事にぴったりです。
自分の名前より次男の名前が上手になってしまった長男・・・ごめんよ
②郵便受けの確認
我が家はマンションです。
家にいるときに1Fまで下りて郵便受けを見に行くのは結構面倒。
家の外に出るので気分転換にもなります。
次男も連れていき、探検気分で結構楽しんでいるようです。
お手伝いをしたいと言い出すのは、自分がヒマで構ってほしい時。
外から帰ってくると気分が変わるので、別の遊びをしてくれます。
③オモチャ箱の整理
長男は片付けるのが得意です。
3歳の次男は、オモチャを決まった場所に片付けないので、一応、箱には入っているけれど、いろんな種類のおもちゃが混ざっています。
(プラレール用の箱にままごとの皿が入っていたり)
そこで、子供の前に、オモチャ箱を一つだけ出して、箱の中のモノを正しい場所に戻すようにお願いします。
すると、長男は、どこに何を片付けるか分かっているので、親に聞かなくても一人でできます。
お手伝いを頼むときのポイントは、箱一つだけを指定することです。
「オモチャを片付けて」とお願いすると、箱を全部ひっくり返して、あれもこれも片づけようとする挙句、オモチャで遊びだすので、オモチャが散乱して収拾がつかなくなります。
箱一つだけだとスムーズに一人で完了することができます。
子供が一人でできるお手伝いとは
というわけで、私は忙しくて構ってあげられない時に、以上のようなお手伝いをしてもらいます。
お手伝いを選ぶポイントは、
子供が得意なこと(片付け)、興味があること(字を書く)、気分転換できること(外にでる)を選んであげることです。
とにかく、ほめて伸ばす
親がアレコレ指示しないでも自分一人でお手伝いができると、子供の自信もつくし、親も助かります。
また、お手伝いの後は、多少出来が悪くても、「ありがとう。助かったわー!上手にできてるね」と必ず誉めるようにしています。
子供は誉められることが大好き!
何かにつけて誉めて貰えるチャンスを伺っています。
【お手伝い=楽しい事・人が喜ぶ事】と思ってくれることを、今は一番重要視しています。
子供が家事の戦力になる頃に、お手伝いを素直に引き受けてくれることを期待して・・・
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